婚活が進まない人ほど、
先に「暮らしの形」を決めてみる
🥺「条件を広げたほうがいいのは分かっているけど、妥協するのも怖い」
🤔「いい人なんです。でも結婚生活が想像できないんです」
😟「年収も年齢も悪くないのに、なぜか前に進めない」
こういうときによく言われるのが「条件をもっと整理しましょう」です。年齢、年収、住んでいる場所、学歴、家族構成、趣味、休日の過ごし方……たしかに条件も大事ですよね。
でも、婚活が進まない人ほど、条件の前に考えてほしいことがあるんですよ。
それは、自分がどんな暮らしを一緒に作りたいのか、ということです。
条件が合っても、暮らしが見えないと不安になる
婚活では、どうしてもプロフィールから入りますよね。
写真を見て、年齢を見て、年収を見て、住んでいる地域を見て、趣味を見て…。
その情報をもとに「会ってみようかな」と考える。
これは婚活の仕組み上、とても自然なことです。
ただ、プロフィールの条件が良くても、それだけで結婚生活が見えてくるわけじゃないですよね。
たとえば、休日は家でゆっくりしたいのか、それとも外に出かけたいのか。
家事はどう分けたいのか。
お金は何に使いたいのか。
疲れたときに一人の時間がほしいのか、それとも話し合って安心したいのか。
家族や親との距離感は、どうしたいのか。
こういう毎日の部分が見えないまま進むと、条件は悪くないのに不安だけが残ってしまうんです。
「この人が悪い」わけじゃない。「自分がわがまま」でもない。
まだ、結婚後の暮らしが見えていないだけなんですよね。
「理想の相手」より「理想の毎日」
婚活中って、つい「どんな人がいいか」を考えますよね。優しい人、安定している人、話し合える人、子どもを大事にしてくれる人、一緒にいて楽な人……それ自体は悪くないんです。
でも、もう一歩だけ具体的にしてみましょう。
「優しい人がいい」なら、どんな場面で優しさを感じたいのか。
体調が悪いときに、そっと休ませてくれることなのか。
忙しいときに、家のことを一緒に考えてくれることなのか。
自分が大事にしているものを、同じように大事にしようとしてくれることなのか。
「安定している人がいい」なら、何が安定していると安心なのか。
収入なのか、感情なのか、生活リズムなのか、それとも言葉と行動がずれないことなのか。
ここを言葉にしていくと、相手を条件で比べるんじゃなくて、「この人と、どんな毎日を作れそうかな」という「私たち」の目線に切り替わる助けになります。
私が1度目の結婚で見落としていたこと
私自身、1度目の恋愛結婚からの結婚生活で13年間苦労して、離婚後に再婚活半年で再婚しました。
1度目のときは、「楽しいかどうか」「楽かどうか」を大きな判断基準にしていたんです。楽しい、気が合う、一緒にいて楽。それはとても分かりやすい感覚ですよね。
でも結婚生活って、楽しい日だけじゃないんですよね。
体調が悪い日もあるし、子どものことで悩む日もあるし、お金や仕事や家族のことで考えないといけない日もあります。
そういう日々のなかで、何を大事にして、どう話し合って、どう支え合うのか。
どんな暮らしや喜びを2人で一緒に感じていきたいのか。
そこを最初にあまり考えられていなかった。それが私には大きかったなと思っています。
だから再婚活では、「楽しいか」だけじゃなくて、私が大事にしているものを大事にして一緒に歩んでくれるかを大切にしました。
特に私はシングルマザーだったので、子どものことを本当に大事に思ってくれるか。子どもがいることで難しい状況になっても、「それは当たり前だよね」と受け止めてくれるか。そこに私が「ありがたい」と感謝でいられる関係になれるか。
条件じゃなくて、暮らしのなかで信頼を築けるかどうか。そこを大事にしたんですよね。
紙に書くと、婚活の迷いが減っていく
もし今、婚活が進まないと感じているなら。相手のプロフィールを見る前に、一度ノートに書いてみてくださいね。
「私は、どんな毎日を作りたいのかな」
「自分は、どんな未来に憧れるかな?」
きれいに書かなくて大丈夫です。自分以外誰も読まないので、格好をつけなくていいんですよ。
たとえば「朝はバタバタしても、責め合わない家がいいな」とか、「疲れた日は、無理に明るくしなくてもいい関係がいいな」とか、「子どものことを一緒に考えてくれる人がいい」とか、「お金の話を避けずにできる関係がいい」とか、「困ったときに、黙って我慢するんじゃなくて相談できる夫婦がいい」とか、「ありがとうとごめんねを、ちゃんと言える暮らしがいい」とか。
どんどん書いてみてください。相手に求めるべき正解を出すための作業じゃないんです。
自分が何を大事にしたいのかを、自分で知るためなんです。
ここが見えてくると、婚活中の会話も自然に変わってきますよ。
「趣味は何ですか?」だけじゃなくて、「休日はどんなふうに過ごすと元気になりますか?」「忙しい時期は、どんなふうに支え合えると安心ですか?」「家族との時間は、どんな距離感が心地いいですか?」みたいな質問が、自然に出てくるようになります。
お相手を評価するためじゃないんです。
お互いの幸せをもっと知るためなんですよね。
まとめ:結婚は、条件の答え合わせじゃない
結婚は、条件の答え合わせじゃないんです。二人で暮らしを作っていくことなんですよね。
最初から全部ぴったり合う人を探すんじゃなくて、違いが出てきたときに話し合えるか。
自分が大事にしているものを、相手にも伝えられるか。
相手が大事にしているものにも、関心を向けられるか。
そこに信頼が育っていくんです。
婚活がうまく進まないときほど、相手探しを頑張りすぎる前に、自分の憧れの暮らしの形を言葉にしてみてくださいね。
「どんな人がいいか」より先に、「どんな毎日を一緒に作りたいか」。そこが見えてくると、婚活の迷いは少しずつ整理されていくと思いますよ。
信頼結婚相談室では、月1のオフ会や講座で、こうした自分の軸を言葉にするワークもしています。一人で考えるとぐるぐるしてしまう方は、ぜひ参加してみてくださいね。
新着のお知らせは、公式LINEで
新しい記事や動画のお知らせをLINEでお届けしています。
気になることがあれば、このLINEからそのまま気軽にメッセージも送れます。